« 2011年2月 | メイン | 2011年4月 »

2011年3月19日

折り鶴を折った。


ここベルリンでも、本当にたくさんのチャリティー活動が行われはじめている。
その一つ、ベルリン・フィルからの要望で、チャリティーコンサートにいらしてくださるかたに鶴を配りたいということで、至急大量に必要なため、ベルリンにいる日本人に鶴を折ってくださいというインターネットでの呼びかけがあった。

2400羽必要で、前日までに1200しか完成していないとの記事に、私も朝から50羽急いで折って届けた。鶴を折るというのは、日本人にとって当たり前というほど皆ができることだけど、あらためて折ってみると、その工程はけっこうややこしい。
Dが手伝おうと思っても、難しすぎるようだった。

ふと、折り紙って日本の伝統なんだなぁと・・あらためて感じたりした。

4月に、ベルリン芸大でもチャリティーコンサートが行われようとしている。
日本人留学生数名が、地震直後に立ち上がり、チャリティーコンサートを!と奮闘している姿に、学校が協力を申し出てくれたようで、学校主催のコンサートが開かれるまでに発展したらしい。

日本人留学生の積極的で、熱のこもった訴えとその行動力に、なんとも言えない温かい気持ちと、こんな若者がここベルリンにいるのだという嬉しさで満たされた。
私とDも演奏させていただくことになっている。

どんな言葉でも十分に表せない、今の私の心に渦巻く気持ちを音にのせたいと願っている。


2011年3月16日

あたり前の平凡な日々、あたりまえの笑顔・・・一瞬にして、それがどれほどの宝物であったかを知らされ、今更それを再認識する自分を恥ずかしく思ったりもする。

国を超えて、国籍を超えて、本当に多くの人達が心を痛めている。それをここベルリンでも強烈に感じる。

今必要なことは、おそらく団結することだと思う。心を1つにして、今できることをこなしていく。

こんな残酷なことがどうして起きなければいけないんだろう。