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ふむ・・。

時々、外国人からふとされる質問に戸惑うことがある。
この間、ある日本のレストランで、私が

“お水をください”

と言ったのを聞いた韓国人の友人Kが

K: ねえ、お水の “お” って何? と。

すかさず私は

―丁寧語だよ。(^。^)

と回答。

K:でも、なんで人間じゃなくて、物に対して丁寧に話すの?

私:物に対してというより、その方が会話がエレガントになるから。ほら、"みず“っていうよりね。

K:でもさ、机をお机とはいわないでしょ?お学校とか・・・

私:ん・・うーん。(;^_^A アセアセ・・・

(。・_・。)ノ はい、わかりません  ←私、そそくさと降参

てなわけ。確かにそうだけど、疑問を持つ視点に驚く。

先日は、ある演奏会を聴いていて、1曲目が終わった直後、ぱちぱちと拍手をしていたら、隣にいたルーマニアの友人が

―ねえ、“か”と“こ”ってどう違うの?

私:へ??
友人:ほら、YurikoとYurikaとかのoとaの違いって何?

(私の心の中)
って、私たちいま演奏会だよねぇ・・・。なんでまたそんな質問が。(+_+)

ちなみに、私はこう答えておきました。

―――それは、oとaっていうより、“子”と“か”では、漢字が違うんだよ。
子は基本的に、“女の子”という意味でつけることが多いけど、“か”は漢字によって華(はな)とか香(かおり)とか、いろんな意味合いがあるんだ。Oとaとかじゃなくて、使う意味が違う

友人:へえ。なるほど。

ってこの会話、演奏会の曲と曲の間に行われたわけ。あまりに突拍子もないところから、音楽と全く関係ない質問が来るから、落ち着いて聴いてられない・・・。

そういえば、フランス語でもある。
Pas terribleという言い回し。Pasは否定の言葉(英語でいうnot)で、terribleは英語と同じで“ひどい”。なので、普通に考えると、pas terribleは 悪くない わけだ。

私がベルリンに来て間もないころ、レッスンで演奏して、師匠であったDに
―Pas terrible―

といわれるたびに、あ、悪くないんだ! (^。^)
と喜んで帰っていたのでした。

で、数ヶ月後、本当の意味を知った時の衝撃は・・・・

Pas terribleは “良くないねぇ”、あるいは “良いとは言えないねぇ“ という言い回しなのでした。(>_<”)

こら、まぎらわしいぞ、フランス語!