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2006年5月 1日

ドイツで運転免許 (6) <悪魔から天使に♪>

ぐふふふ・・・・  ^m^

ついに、ついに、ついに・・・
とれましたぁ!!!!免許!!!! やったー! ワーイ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ

なんでこんなにはしゃいでいるかと言うと、実は3回目だったのです。
3月、日本に一ヶ月間帰っており、4月にベルリンに戻ってすぐ3日目に、実は二回目の試験がありました。
左斜線走行に、目が慣れてるわ、運転の感覚忘れてるわ、時差ぼけはあるわ。
ただでさえ、無謀な挑戦だった上に、ベルリンに戻ってきたら、

教官 <君の車、変わったから。>( ̄o ̄)ボソッ

え????今までクラッチの感覚を必死で覚えこませたのに。帰ってきたらその車は売り飛ばされ、TOYOTAが待っていたのでした。

教官 <ほら、きみ日本人だし、トヨタだからいいでしょー>

―そういう問題じゃないがな、こらぁ!

というわけで、二日ほど練習し、有無を言わさず試験を受けたわけですが、

またも15分で敗退。

しかも、この時の試験官ときたら、すごぉーく感じ悪く、“あなた、最初から否定的な目でしか審査してないでしょう”、というタイプ。

悪魔野郎”と私は名づけたのでした。

しかし・・・落ちた理由はもちろん私が悪いわけで、
1) 時速30km制限を見落とし、35キロで走行。
(解説:ドイツでは、30キロ制限区間というのがあります。狭い道などに入った瞬間に、それを示す標識が立っているのですが、カーブで必死になっている私は、カーブを終えた直後にある標識を見落とすことが多いのでした。30km制限区間は、入り口にその標識が立っている以外は、その区間が終わるまでまったく速度表示がない。一度見忘れると、確認できないわけです。)

2) 優先道路で徐行忘れ。
(解説:優先道路が特別指示されていない場合、信号のないところでは 右から来る車(道路)優先という決まりがあります。右から交わる道路があったら、速度を落として、その道路から車が来ていないか見なければいけません。)

という二つを犯し、例の“悪魔野郎”に、
<あーあー、そんなんじゃ全然だめだねぇ。クラッチもがたがただし。あーあー>
とぼろくそに言われて、帰ってきたのでした。

当然私は、猛烈不機嫌。一回目の試験同様、

(●`ε´●)ぷっぷくぷ~

となり、二回目の試験のBlogをサボっておりました。

2週間間隔をあければ3回目を受けることができるらしく、すぐに試験日決定。そして先日、朝8時20分から試験だったのです。(早っ!)

(私、結婚式も朝8時20分だったんですよねぇ。この時間に縁があるのだろうか。)

試験場に向かう途中は、教習所の先生と運転の最終確認をしながら行きます。その途中で、
先生いわく:

<うん、君にとって今回の試験がプレッシャーになるのはよくわかる。だって、3回目だし。3回目となれば、当然緊張も高まるよね。しかも、この試験落ちたらどうなるか知ってる?
3ヶ月は受けられないんだよ。君の場合8月まで受けられない。>

なにぃーーー???7月にフランスに行くので、そこで運転できるために1月からはじめたのに、8月じゃなーんの意味もない!!

・・・・がーん・・・・(-_-;)

だいたい、教官よ。なぜ、今この場でその話をする・・・・

おかげで、私の心臓は ばっくばく。演奏会より緊張してるじゃん!!

試験会場に着き、お金を払い、試験前にトイレに寄ったのですが、そこでも心臓ばくばく、手ぷるぷる。 (-_-;) 落ち着け・・・私・・・ 

せめて、やさしい試験官にあたりますように・・・。

車に乗り、試験官を待つこと5分。おはよう!と手を差し出したその試験官こそ・・・
あの、”悪魔野郎“ではないですか! 
どこまでもついてない私。つくづく実感。でも、試験官は選べない。というわけでスタート。
ところが、この悪魔試験官。今日は別人のよう。私が少しでも間違えそうになろうものなら、
<ほら、そこ一速だよ。そこでハンドル左・・・だよ>
<今のは、たいしたことないよ。がんばって>

などなど、救いの手の嵐。
あなた、優しいじゃぁないですか!いい人だ。(←安易な判断)

<ハイ、合格だよ!>

と、免許証を渡されたその瞬間から、彼のあだなは

天使の試験官♪>  

人間ってこんなもんです。はい。

とういうわけで、めでたく免許取得!ドイツの免許は一生ものだそうで、更新もないらしい。公式の翻訳さえつければ、日本も運転できるとか。これから楽しみ!!


参考までに:結局、3回も試験をしてしまったため、総額1800Euroほどかかりました。
一回で取れていれば1100Euro、二回目で取れていれば1450Euroぐらいで大丈夫だと思います。