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2006年2月15日

ドイツで運転免許 (4) いよいよ、学科試験!!

14回の学科の授業にすべて参加し、いよいよ学科試験の時がやってきました!!

学科試験の準備に大切なのは、はじめに教科書と一緒に買わされる練習問題集。
これは、一枚が4ページからなっていて、全部で30問ある。交通ルール、標識、車のメカニックのこと・・・それらをうまく織り交ぜて、30問が作られていて、実際の試験と同じようになっているらしい。

答えは2択か3択なのだけど、正解は“少なくとも”ひとつ。つまり2つ、あるいは3つとも正解の場合もあるというわけ。なにしろドイツ語だから、それはそれは大変。・・・自宅でためしてみたら、最初のうちは、一枚あたり半分以上間違いという有様。Σ( ̄□ ̄;)ガーン

ひとつ間違うごとに、問題の重要度によって減点される仕組みになっている。大事な問題を間違えた場合は、1問で5点減点!難しい場合には2点。ほかに3点、4点の問題もある。10点以上間違えたら、不合格。つまり許されるのは9点減点まで。
うーん、なかなか厳しい。

最初に買った練習問題は、その30問の用紙が45種類。 これを繰り返し繰り返しやって、間違いがほぼなくなるまで丸暗記しないといけないとか。とある日本人で既にドイツで運転免許を取られた方に相談してみた。彼女いわく、間違いがなくなるまで、2回でも3回でも繰り返しすべての練習問題をやればいいのよ・・・と。
そこで私が、

―3回やってもまだ間違いがあったら、どーしよ・・・

と、呟くと、その方いわく、

“そんなら、4回やればいいのよ”

当たり前である。聞いた私が間違っていた・・・笑

毎日、毎日、中学や高校のころを思い出すように、机に向かって暗記をしたわけですが、
なにしろ、学科試験などから遠のいてしまった私は、脳みそを使わなくなって久しいため (笑)しっかり頭に押し込んだつもりが、すーーーっと次の日には忘れている。覚えるのの大変さに比べて、忘れるのの早いこと・・・とほほです。
私の脳細胞くんたち、おぼえる脳細胞より、忘れる仕事をする細胞の方が多いのではなかろうか・・・。

私の場合、45種類の問題集を4回やって、やっとほぼ、間違いがなくなってきました。その45種類には、もちろん同じ問題も何度もでてくるのですが、そうとはいえ、私が解いた問題は、30問×45種類×4回・・・つまり、5400問ってことですよね・・・数字にするとすごいな・・・(@o@) 

学科14回が終了すると、まずは教習所で予備試験を受けることになっている。つまり、学科の試験を受けることができる状態まで準備できているかのチェック。それに通ると、所定の用紙を作成してくれ,本番の試験会場にそれをもっていけば、試験を受けることができるという仕組み。

勉強を始めて3週間。私も、ようやく昨日試験に行ってきました!!!試験会場は、小学校の教室を思い出させる雰囲気。20あまりの机がならべてあり、各机の上にボールペンが置かれている。そこへ、受付でもらった試験問題を持って座り、各自解いて、できたら提出。

いやぁ・・試験とは怖い。なにしろ、紙に向かって試験をするなんて、大学のセンター試験以来。10年以上前なわけです、はい。試験という雰囲気に飲まれ、ど緊張!!!
問題を読んでいても、さっぱり頭に入らない。

うーん、えらいこっちゃ・・・。

よし、ひとつずつ、わかるものから解いていこう。と、ひとつずつ、確実なものから答えにチェックを入れていく。開始から10分あまり。少しずつ心臓の鼓動がおさまってきた。
ただ、3択というのは手ごわく、何回も答えを読んでいるうちに、どれも正しいような、どれも間違っているような・・・迷いが出てくるわけです。

30分粘って、えい!と、ニコニコと待っている試験官のもとへ、用紙を提出。目の前で採点してくれる。結果は、なんと
“満点!!”
やったぁーーーーー!!!!
この試験の為に割いた時間は、かなりのもの。脳みそも限界に近づいていて、(用量が小さいらしい・・苦笑)本当に嬉しかった。
これで、実技運転試験を残すのみ! これが、大変だ。今日までで14回ほど乗った。
先日までの、“直線専門運転手”から卒業して、曲がれるようにはなってきたものの、まだまだ失敗もたくさんある。はやく、運転できるようになりたいなぁ。がんばろーーっと。