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2009年12月20日号

写真をクリックすると大きくなります!!

@ベルリンに住んで13年を超えたにもかかわらず、
こんな近い素敵な国に行く機会が今までなかった。
そう、イギリス。
今回の旅は、この方々と一緒。色気がない(汗)


(←Dの仕事先)

A5日ほどの滞在で、まずはロンドン観光から。といってもうちのDは
仕事でのロンドン滞在。というわけで観光はそんなDをほったらかし(ひどい・・)にして、
もっぱら私とパパの旅でした。


 

Bロンドンはあまりにも有名な大都市。予想通り、ものすごい量の車、
くるま、クルマ・・・そして人、人、人・・・。   

私たちが滞在したところは、マダムタッソー記念館の近く。
マダムタッソーと言えば、<マダム>でわかるように、そう、起源はフランス。その本来の発音は、チュッソーらしい。

以前から、私が家で“マダムタッソー”と言うたびに、Dが小声で“チュッソー”と毎回エコーしている。・・・細かい人間だ。(-.-)

この蝋人形館、とても有名で行列ができていたが、私は蝋人形が怖い(汗)ため、外からのみ拝見させてもらいました。


(マダム ”チュッソー”)

 

 

Cそうそう、ロンドンの電車は、なぜか扉のところが
丸くカーブしている。大きな紳士も多いのだけど、
みんなそのドアのカーブに合わせるかのように、頭をまげて
猫背で立っている。その曲げ方がまさに扉の形そのままで、
器用さに驚く。そんなこと知らない私は、初日, ドアの近くに乗って
いたら、 閉まる扉ご注意ください・・・・の前に“どっかん”と頭を
はさまれ, すばらしいロンドンの歓迎をうけたのでした。
かなり痛かった・・・(。>0<。)


ロンドンの電車の扉.なぜにカーブを?









D雨が多いというロンドン、ありがたいことに曇りの毎日。ほぼ傘いらずの観光ができた。初めてのロンドン、もう有名どころを片っ端から見て回った。あえて説明するほどのことでもないだろう。(写真は左からビッグベン、リージェンツパーク、ウエストミンスター寺院、そしてロンドンのタクシー)



そしておまけに親切すぎる道路標識→

 

Eそしてバッキンガム宮殿。ここでのお目当ては、もちろん衛兵の交代!! ものすごい人出でした。

Namiki Namiki Namiki

Namiki Namiki Namiki








Gそして本物のロンドン橋は、こちら。はねない上にかなり地味なのだ。
jardin

もうひとつ驚いたのは、文化施設が無料なこと。大英博物館、ナショナルギャラリーなどもすべて無料でした!







Fさらには、タワーブリッジ。よくロンドン橋と混合されているが 、跳ね橋になっている有名なのはタワーブリッジ。
jardin
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jardin
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Hさて、今回の旅行で楽しみにしていた一つに、オックスフォード訪問がある。これは本当に最高の思い出となりました!少しですが紹介してみます。

オックスフォードはロンドンから1時間で行けることもあり、日帰りで十分楽しめました。
ご存知の通り大学街。古い時代の独特の趣というか、味というか・・・ロンドンとあまり離れていないのに、
驚くほど全く違う雰囲気の何ともいえない素敵な街。なんか日本でいえば工芸や陶芸みたいな・・・伝統の重さをずっしりと感じました。

 

駅前で迎えてくれたのは、こちら。

amboise

なんでこんなものがあるんだろうと父と話しながら通り過ぎ、それがオックスフォードの“オックス”だと気がついたのは、だいぶ後でした・・・(;^_^A

ちなみに中国語ではこんな表記

amboise










 

Iこれらの写真は、オックスフォードの街並み・・・
かと思いきや、 街の大学の中なんです!
素敵でしょう! !多くの大学が学内の訪問を
認めていて、私たちも皇太子さまの通った大学、
雅子さまの通った大学、 最も古いと言われる大学・・・ など次から次へと足を踏み入れ、
はぁぁ・・・と感動 のため息をもらしました。


J
そしてこれこれ。

G
わかりました?
そう、あのハリーポッターの舞台になったクライストチャーチ。ここはすごい観光客で、勉強の妨げにならないだろうかというほど、
団体さんの山。ロシア人や、北欧、中国・・・いろいろなグループにそれぞれのガイドさんが説明し
もちろん全然理解できない外国語なんだけど、どの国のガイドでも時々“Harry Potter...”という単語だけは聞こえてきて、
なんだかおかしかった。笑

入ったとたん、わぁーーーハリーポッターだぁ。と童心に帰ってしまった私。食器や肖像画なにもかも映画の世界。



G G G

なんだか夢心地のまま、オックスフォードを後にしたのでした。

G




 

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